不動産売買で必ず行われる「重要事項説明」って何?枚方市で売却を考えている方へ
コラム
2026-04-30
いつもタイヨーホームのホームページをご覧いただきありがとうございます。
当社は2026年4月28日(火)から5月6日(水)までゴールデンウィーク休暇をいただいております。
みなさま、ゴールデンウィークのご予定はいかがですか?
中東情勢の影響や物価高の影響で遠方へのご旅行などを控えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式会社タイヨーホームの営業担当として日々お客様とお話ししていると、「重要事項説明ってよく聞くけど、実際どんなことをするの?」と聞かれることがよくあります。
言葉は知っていても、何が説明されるのか、何に気をつければいいのか、いざ当日を迎えると焦ってしまう方が多いです。
この記事では、そんな疑問をできるだけわかりやすくまとめました。枚方市で不動産の売却や購入を考えている方の参考になれば幸いです。
そもそも重要事項説明とは?
売買契約を結ぶ前に、宅地建物取引士(宅建士)が買主に対して、物件や契約に関する重要な情報を書面で説明する手続きのことです。
宅地建物取引業法で定められた義務なので、どの不動産会社でも必ず行います。
説明を省いたり、内容が不正確だったりすると、宅建士や不動産会社は行政処分の対象になります。
それだけ重みのある手続きです。
一番の目的は「買主を守ること」
不動産の取引は、金額も大きく、権利関係や法律的な条件も複雑です。
普段から慣れている方はほとんどいないので、きちんとした説明がないまま契約してしまうと、後になって「こんなはずじゃなかった」ということが起きやすくなります。
重要事項説明は、そうしたトラブルを防ぐために、不動産の専門家がしっかりと情報を伝える場です。
売主は説明を聞かなくていいの?
法律上は、重要事項説明の対象は買主なので、売主が内容を聞く義務はありません。
物件のことはすでに知っているからです。
ただ、同席しておくと、万が一説明に誤りがあったときに訂正できます。
後々のトラブルを避けるためにも、売主も一緒に確認しておくのが無難です。
署名・捺印は売主も行うので、「その場にいなかった」は通用しません。
説明される主な内容
重要事項説明書はボリュームがあって全部を把握しようとすると大変ですが、特に押さえておきたいポイントをご紹介します。
物件に関すること
購入しようとしている物件が「ちゃんとした物件かどうか」を確認する部分です。
- 所在地や建物・土地の面積
- 抵当権などの権利関係が整理されているか
- 今の建築基準法や都市計画法に合っているか
- 道路の幅と、物件が道路に接する長さ(私道負担の有無も)
- 浸水想定区域や土砂災害警戒区域に入っていないか
- 電気・ガス・水道などのインフラの状況
- 近くに大きな建築計画や、騒音・悪臭の出る施設がないか
枚方市は山側のエリアも多いので、土砂災害警戒区域かどうかは特に確認が必要です。
また古い物件では、今の建築基準法を満たしていない「既存不適格建築物」になっているケースもあるので注意が必要です。
契約条件に関すること
お金まわりや、もし契約をやめたくなったときの話です。
- 物件代金以外にかかる費用(固定資産税の日割り精算や管理費など)
- 契約を解除するときの条件と方法
- 手付金の保全措置が使えるかどうか
マンションの場合に追加される項目
マンションを売買するときは、一戸建てとは別に確認すべきことがあります。
- 敷地の権利が所有権か借地権か
- 共用部分と専有部分の区分
- 専有部分での禁止事項
- 管理費・修繕積立金の金額と、滞納がないか
- 管理会社への委託内容
- 大規模修繕の実施状況と積立残高
- ケーブルテレビなど毎月かかる費用の有無
修繕積立金が少なかったり、大規模修繕の予定が近い物件は、購入後に出費が増える可能性があります。しっかり聞いておきましょう。
特約の内容
通常の項目以外に「特約」がついている場合があります。よくあるのは次の2つです。
契約不適合責任の免責特約
売主が本来負うはずの責任を免除するものです。
中古物件ではよく見られますが、買主側にとってはリスクが高くなる条項なので、内容をきちんと理解した上で判断する必要があります。
住宅ローン特約
ローン審査が通らなかった場合にペナルティなしで契約を解除できる特約です。
資金面が確定していない段階では、この特約があるかどうかが大きなポイントになります。
オンラインでの重要事項説明(IT重説)について
2021年以降、ZoomなどのビデオツールによるIT重説が、対面と同じ効力を持つようになりました。
遠方にお住まいの方や移動が難しい方には便利な選択肢です。
対面とオンラインのどちらになるかは、事前に確認しておくとスムーズです。

当日に気をつけたいこと
宅建士証を確認する
重要事項説明は、宅建士しかできない手続きです。
説明が始まる前に、顔写真入りの宅建士証を提示してもらいましょう。
これは権利なので、遠慮なく求めて大丈夫です。
疑問はその場で全部解消する
重要事項説明書に署名・捺印をした時点で、「内容を理解した」という意思表示をしたことになります。
後から「聞いていなかった」とは言いにくくなるので、少しでも気になることはその場で聞いてしまいましょう。
不明な点が残ったまま署名するのは絶対に避けてください。
売主として気をつけておきたいこと
重要事項説明は1〜2時間かかることも多く、途中から買主の集中が切れてしまうこともあります。
「説明は受けたはずなのに、後から文句を言われた」というトラブルは、枚方市内でも起きています。
売主としてできることは限られていますが、そうした事態を防ぐためにも、一つひとつの手続きを誠実に進めてくれる会社を選ぶことが大切です。
タイヨーホームでは、重要事項説明を含む売買手続き全体を、売主・買主の双方が安心して進められるよう丁寧にサポートしています。
枚方市での不動産売却に関してご不明な点があれば、まずはお気軽にご相談ください。
今回のコラムでは、
不動産売買で必ず行われる「重要事項説明」って何?
について紹介しました。
当社(株)タイヨーホームは創業50年の椎葉グループ。
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お問い合わせも査定も無料です。
まずは、不動産売却についてご相談ください。
お客様のお力に必ずなります。
今回もお読みいただきありがとうございました!

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